クロスバイク入門計画

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クロスバイクのよくある質問にお答えします

最終更新日: 公開日:

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クロスバイクに長く乗っていて、クロスバイクサークルにも参加していると、初心者の方から質問されることがよくあります。

クロスバイクに関する基本的なことから、私でもわからないかなり鋭い質問をされることも多々あり、みなさんのクロスバイクや自転車に対する興味・熱意に感心することもあります。自分もまあまあの自転車好きですが、まだまだなんだなー、とか思ったり。

そんな私が質問を受ける中で、クロスバイクに関するよく聞かれる質問についてまとめてみようと思います。クロスバイク初心者の方で疑問に思っている方がいたらご参考にしてみてください。

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初心者向きのクロスバイクはどれか?

初心者向きの扱いやすいクロスバイクはどれか?

これ、ホントによく聞かれるのですが、答えはわかりません!(笑)

・・・だけで終わらせるのはあまりにも無責任ですね。

でも、この質問本当に回答が難しいんです。

各ブランド、いわゆる初心者をターゲットにしたクロスバイクを販売しています。金額帯でいえば5万円前後で購入できるクロスバイクですね。

初心者に扱いやすい自転車というのは、

・直進安定性がある
・柔らかい乗り心地
・疲れないポジション

だと思っています。

でもこれ、私が初心者のクロスバイクに求める条件であって、人によっては違うと思います。

私が初心者に必要だと思うのは、飽きない乗り心地・疲れない乗り心地が最優先であって、硬い走り・反応の良さ・コーナリング・ブレーキ性能などの走行性能は次の条件だと思っています。

ですが、人によっては「走行性能」を最優先にしたい人もいると思うので、結局はその人の好み・優先事項を聞いて紹介するしかないんですね。話しを聞いた後に「TREK 7.4FX」を紹介したこともあります。

ですので、まずは「クロスバイクに求めるもの」を意識して、

・街乗りを中心で楽しみたいのか
・ロングライドの走行性能も欲しいのか
・デザイン、大きさを重視したいのか

を決めることが重要です。

すぐにタイヤがパンクするっていいますよね?

これもよく聞かれる質問ですね。クロスバイクのタイヤってすぐにパンクしちゃうんですよね?

しません!(笑)

当ブログで何回も言っていることですが、私も7年間クロスバイクに乗って、突然のパンクは1回だけです。時代も進み、今のクロスバイクのタイヤはタイヤ自体の性能も上がっているし、滅多にパンクはしないものです。

タイヤがパンクするのは

・タイヤ、チューブ自体の寿命
・空気圧の調整不足
・段差にスピードを出して突っ込むなどの無茶な運転

などのときに限られます。
日々のメンテナンス、乗り出し前の空気圧チェックをして、無謀な運転をしなければ、クロスバイクの細いタイヤでもそうそうパンクしないものです。

お尻が痛くなりそうなんだけど・・・

クロスバイクのサドルはロードバイクほど薄く硬くないので、初心者でも長時間乗らなければ痛くなるようなことはあまりありません。

ですが、人によっては痛くなることもあります。

基本的にお尻の痛みはハンドルの高さに比例します。足つきの良さを意識してアップハンドル寄りのセッティング・ライディングポジションで乗っていると、サドルに荷重がかかって痛くなりやすいです。

クロスバイクやロードバイクなどのスポーツバイクは、サドルにどっしり座るのではなく、サドルにお尻を置くイメージ。ペダル、サドル、ハンドルにかかる荷重のバランスを均一にして、力が入りやすくスピードの乗りやすいポジションをとるように設計されています。

とはいえ、最初のうちはお尻が痛くなることもあります。おしりの痛さがストレスになって乗らなくなってしまうのももったいない話です。

柔らかいサドルやインナーパンツなどを使用して、痛くならないような対策をするのも一つの解決方法ですね。

何を着て走ったらいいんだろう?

クロスバイクはカジュアルに走ることのできる自転車ですので、ロードバイクのようにレースパンツ+レースジャージなどピッタリスタイルにする必要はありません。

基本的に

・動きやすさ
・寒さ対策(防寒)
・速乾性がある
・汚れてもいい服

上記に気をつければ何を着てもよいと思います。

平日の街乗りなら普段着でもいいですし、休日のロングライドやサイクリングなら、シャカシャカウインドブレーカーや、ロングタイツ+ハーフパンツなど、マラソンのランナースタイルでも構いません。

一つだけ注意点とすれば、寒さ対策は怠らないようにしましょう。

気温がちょっとでも下がると、風を切って走る自転車は寒さを何倍にも感じますし、スピードのでるクロスバイクなら尚更です。

昼間にクロスバイクに乗って出かける時は、プラスもう一枚の上着を意識して、なるべくもう一枚着ることのできるシャツやウインドブレーカーを用意するようにしましょう。

以上が初心者の方から質問されるよくある内容です。ご参考にしてみてください。

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