使うときにサッと広げられて気軽に乗れる自転車。
使わないときはコンパクトに畳めて、車でも家でも場所をとらずに収納できるコンパクト自転車。
それが「折りたたみ自転車」です。
最近、そんな折りたたみ自転車に興味津々なのです。
折りたたみ自転車に興味を持ったのは、昨年秋に軽井沢に遊びに行ったとき。
軽井沢のアウトレットモールから旧軽井沢銀座の方へ遊びに行く時に、自転車で移動できたらなーと思ってからです。
軽井沢にはクロスバイクを輪行して何回か行ったことはあるのですが、それらは全てサイクリングがメイン。
クロスバイクが街乗り向きとはいえ、ちょっと走って降りて店で買い物して、ちょっと走って降りて・・・の繰り返しはさすがに不向きです。
そう考えて昔を振り返ると、軽井沢だけではなく、観光地へ観光に行ったときも、自転車で移動できたら楽だなーと思うことはよくありました。
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折りたたみ自転車は観光に最適
何で折りたたみ自転車なのか?
それは「持ち運びの便利さ」であり「ゆっくり乗ることができる」部分でしょう。
クロスバイクやロードバイクなどスポーツバイクは、タイヤが簡単に外せて輪行しやすいとはいえ、外したり取り付けたりする手間はかかりますし、気軽さという点から考えるとそこまで気軽ではありません。
女性の場合はスカートでは乗るのは厳しいですし、観光地で立ち並ぶ店を観ながら気楽に・・・という乗り方には合いません。
折りたたみ自転車ならその2つを可能にします。
持ち運びの便利さでは一番です。
気軽に折りたたみできてコンパクトサイズになるので、小さい車にも簡単に載せることができます。
小さいタイヤでゆっくり走ることができるので、観光地での買い物やゆっくり景色を楽しんで走るのに最適です。
最近の折りたたみ自転車は見た目のデザインやカラーもオシャレで、観光地を走っても違和感なく走ることができそうなのも魅力ですね。
注目している魅力的な折りたたみ自転車
私が今現在注目している折りたたみ自転車をご紹介します。
1.DAHON EEZZ(ダホン イージー)
DAHON(ダホン)のEEZZ(イージー)という折りたたみ自転車です。
縦方向にたたむ珍しい作りと、走行性能の快適性が人気の自転車です。
折りたたんだ時の長さが約60cmと、通常のクロスバイク約180cmの3分の1のサイズまでコンパクトになります。
価格も12万円と折りたたみ自転車の中ではそれほど高額ではなく、2015年モデルでは3段変速が搭載されるなど、今一番欲しい折りたたみ自転車です。
[参考サイト]EEZZ 3D | DAHON OFFICIAL SITE – ダホン 公式サイト(外部リンク)
2.Bipod COOLMINT(バイポッド クールミント)
Bipod(バイポッド)のCOOLMINT(クールミント)という折りたたみ自転車です。
最大の魅力は何と言っても低価格!
変速機のないSingleが7万円、変速3段の3-Speedでも8万円と、高品質折りたたみ自転車の中ではかなりリーズナブルな値段です。
安いからといって品質が落ちるわけではなく、デザイン・走行性ともに申し分なしです。
独自の「IRFS機構」という技術により、簡単スピーディーに折りたたみ・組み立てができるようになっています。
※公式サイトでは「折りたたみに約30秒、慣れれば約15秒。組立には約15秒、慣れれば10秒以内のサプライズ組立も可能」と紹介していますが、正直ちょっとそれは無理があるかと・・・
ミントグリーンもチャコールグレーも綺麗な色ですし、これも魅力的な一台ですね。
[参考サイト]Bipod COOLMINT – Smartcog(外部リンク)
3.Tyrell FX(タイレル FX)
Tyrell(タイレル)のFXという折りたたみ自転車です。
タイヤサイズ20インチと大きく、走りも追求した自転車です。
直進安定性を生むロングフレームと高剛性を併せ持つフレーム構成。
軽さと折りたたみやすさもあり、携帯性も抜群です。
価格も176,000~と少々高めですが、抜群の走行性と携帯性をもつ一段上の折りたたみ自転車です。
予算に余裕があれば、ぜひ持ってみたい一台ですね。
[参考サイト]FX|ロードサイクルブランドのニューカマーTYRELL(タイレル)(外部リンク)
どれを持っても色々な利用シーンが想像できて、絶対に便利で重宝すること間違いなさそうです。
[amazonjs asin=”B00QGE2ENK” locale=”JP” title=”DAHON(ダホン) EEZZ D3 16インチ フォールディングバイク 2015年 インターナショナルモデル 外装3段変速、ヴァーティカルフォールディング Gunmetal JAA634″]
これは本当に欲しいですね。
今年中には購入して、気軽に観光を楽しんでみたいです。