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エアロロードの特徴と本当のメリットとは!?

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僕はクロスバイクと同じくらいロードバイクにも乗っています。

最近は、通勤メインなのでややクロスバイク寄りですが、それでも休日にロードバイクで遠出したりトレーニングで山登りもします。

つい先日開催された地元の大会では、上級者コースでなんとか50位以内に入ることができました。参加人数が毎年増えて、いつの間にか日本でも最大級の大会になってきてレベルが明らかに高くなっています。

で、久しぶりにロードバイクの大会に参戦して、ロードバイク界隈の変化に驚きました。どのジャンルも日々進化を遂げているのですね。

今回は、僕が感じた2015年最新のロードバイクの傾向をご紹介します。

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エアロロードバイクが流行っている

ロードバイクのカテゴリーの中で「エアロロード」というものがあります。

cervelo

エンデュランスロード、グラベルロードなどと並ぶロードバイクのカテゴリーのひとつで、写真でもわかるとおり、平べったいフレームとホイールが特徴です。

空力性能が高く平坦路などの高速域で性能を発揮するため、タイムトライアルやトライアスロンの自転車競技などで使用されているバイクです。

ですが最近、山登りのヒルクライムの大会でもエアロロードを使用する競技者が増えてきました。

理由は2つ

・技術の進化でフレームが軽くなってきたこと
・平坦路で体力を温存してクライムに余力を残す

技術の進化でフレームが軽くなってきたこと

エアロロードのデメリットとして車体重量が重くなることがありました。

従来の軽量ロードバイクが、フレーム&フォークで1,000グラム前後であるのに対し、エアロロードは2,000グラム近くと重さが際立っていました。

フレームの構造上重くなるのは仕方ないのですが、この重さが山登りには足かせとなるため、クライマーには敬遠されてきました。

ですが、最近のエアロロードはとても軽くなっています。

フレーム&フォークでも1,500グラムを切る自転車もあり、技術の進化でまだまだ軽くなりそうです。

車体の重さでデメリットがなければ、高速性能の高いエアロロードの選択肢もグッと広がります。

平坦路で体力を温存するという考え方

もうひとつの理由は、平坦路で体力を温存するという考え方です。

というのも、ヒルクライムの大会でも平坦な道を走ります。

常に斜度のきつい坂道が続くわけではないし、山にたどり着く前には平坦な道を長い時間走る場合もあります。

僕が先日参加した大会は、ヒルクライムのピンポイントの大会なのでほとんどが上り坂ですが、それでも斜度8%を超える部分はあまりありません。

つまり、坂道といってもそれほど斜度のキツくない部分では、高速性能の高さが求められるということです。

平坦な道で楽にスピードが出せればその分体力を温存できます。

山登りの最大の難関ポイントやアタックをかけるポイントで体力を残すためにも、「平坦な道でいかに体力を温存することができるか?」という考え方が流行りつつあります。

休日に、山を目指して平坦路を走る人が増えたのも、エアロロードの流行りを後押ししてますね。

もちろんヒルクライムの大会を見渡せば、まだまだ軽量ロードバイクの方が圧倒的に多いですが、エアロロードで参加する選手も増えてきているし、今後もエアロロードに乗る人が多くなるのは間違いなさそうです。

エアロロードの人気車種

エアロロードで人気の車種と言えば

「CERVELO(サーヴェロ)」
cervelo

「SCOTT(スコット)」
scott

といったブランドが有名ですね。

両方ともフレームの剛性感があって軽量。平坦路でも山道でもオールラウンドに使うことができます。

特に平坦路でのエアロ効果は抜群です。

自転車のフレームだけでそんなに空気抵抗は変わるの?と思うかもしれませんが、これが結構変わります。

これは実際に軽量ロードバイクとエアロロードを乗り比べると明らかなのですが、かなり風を切って走る感覚があり、高速走行が安定します。

トップスピードが上がるというよりも、楽に高速域に到達できるというメリットがあるのがエアロロードの特徴です。

これからロードバイクの購入を考えているのなら、ぜひエアロロードも選択肢のひとつに入れてみてください。特に休日のロングライドから山登りを楽しむ乗り方の時は、エアロロードが楽しみを倍増させてくれるはずですよ。

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