クロスバイク入門計画

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コンポーネントの違いは何に差が出るの?

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自転車のコンポーネントとは、ディレイラー(変速機)・ブレーキ・クランク・レバーなどの機械類を総称した呼び名で、ロードバイクやクロスバイクなどスポーツバイクを語る上で非常に重要なパーツです。

自転車の値段にもっとも影響するのがコンポーネントの違いで、実際の走りにも影響するのがコンポーネントの違いです。

今現在、ロードバイクやクロスバイクで主流となっているメーカーは「日本のSHIMANO(シマノ)」と「イタリアのCampagnolo(カンパニョーロ)」ですが、日本で走る自転車にはシマノ製のコンポーネントが使われることが多いです。

大きく値段に差が出るコンポーネントの違い。実際の走りにも影響すると言われていますが、具体的に何が違ってくるのでしょうか?

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一般サイクリストにはあまり関係ない

こう言うと語弊があるかもしれませんが、あながち間違いでもありません。

一般サイクリストにとって、コンポーネントの違いはそれほど影響ありません。
影響がないと言うよりも、一般サイクリストの場合、走りに影響がでるのはコンポーネント以外の部分が大きいため、コンポーネントの違いの影響が小さいのです。

例えば私自身を例にとってみましょう。

私が乗っているロードバイクに搭載しているコンポーネントは、シマノ製の「TIAGRA(ティアグラ)」です。ティアグラといえば、ロードバイクのエントリー的位置づけのコンポーネントで、決して上級のコンポーネントでなければ、高いコンポーネントでもありません。

ですが私は、地元で開催されるヒルクライムの大会ではそこそこの順位でゴールします。私の後ろでゴールする人は、「105」や「ULTEGRA」といった私のティアグラよりも全然高価で質の良いコンポーネントを搭載している人が沢山います。

つまり、一般的な市民サイクリストにとって、コンポーネントの違いよりも、走りそのもの、漕ぎ方・体の使い方・体力の違いが大きく影響します。

プロサイクリストのような、ある程度自転車の走行技術が確立された状態か、走行技術・体力的に同じレベルの人同士の比較で初めて大きく影響してくるのがコンポーネントの違いです。

ですので、一般人やクロスバイクを楽しむ目的の自転車選びでは、コンポーネントを意識する必要はほとんどないと言ってもいいでしょう。

コンポーネントの違いはどこに表れるのか?

じゃあ、コンポーネントは何のために違うの?違いがわからないの?と思うかもしれませんが、コンポーネントのグレードによる違いは一般サイクリストでもわかります。

安いコンポーネントと高いコンポーネントを乗り比べるとハッキリわかるのですが、具体的には以下のような違いがあります。

・軽さ、剛性、耐久性
・回転の滑らかさ
・ギアチェンジのスムーズ感
・レスポンスの良さ(踏み込んだときの反応)
・スピード域への達成速度
・心地よい反応

高性能のコンポーネントは軽さや剛性が全く違います。高性能同士のDura-AceとULTEGRAの違いは全くわかりません。どちらも性能が良すぎるので(笑)

ですが、例えばULTEGRAとエントリーモデルのSORAの違いはハッキリわかります。回転の滑らかさ、反応の良さ、強く踏み込んだ時の反発力は、高剛性を持つ高性能コンポーネントならではの乗り味があります。

踏み込んだ時の加速の反応や、自分の求めるスピード域までの達成速度も滑らかで、急加速時やギアチェンジを頻繁に行う場面ではやはり性能に差が出るでしょう。

ロードバイクで大会にも頻繁に出たいという人は、最低でもシマノ製の「105」くらいは搭載しておいた方がいいでしょうね。※私はTIAGRA(ティアグラ)で頑張ります!

クロスバイクのコンポーネント選びは?

クロスバイクの場合、上位のコンポーネントが搭載されている車種はほとんどありません。またロードバイク用のコンポーネントだけではなく、マウンテンバイク用のコンポーネントが搭載されている場合も多々あります。

それは多くの場合「街乗り」「ツーリング」をメインとして設計されているからであり、ロードレースのようなシビアな性能を求めるコンポーネントが必要ないからです。初心者の場合、フロントダブルよりもフロントトリプルで状況に応じて細かくギアチェンジした方がいいケースがあります。

クロスバイクの場合はコンポーネントにはあまりこだわらずに、乗り心地とデザインなどを優先した方が、自分に合った選び方ができると思います。コンポーネントにこだわりたくなったら、レース志向のフラットバーロードを購入するか、ロードバイクを購入するかも合わせて検討しましょう。

シマノ製のロードバイク用コンポーネント

■ Dura-Ace
SHIMANO最高のロードバイク用コンポーネント。
ツール・ド・フランスでも使用されたコンポーネントで、軽さ・剛性・耐久性の全てにおいて最上級のコンポーネントです。

■ ULTEGRA
Dura-Aceの下位モデルとなりますが、一般サイクリストにはデュラエースとの違いはわかりません・・・ちょっと言いすぎですね。少なくとも私にはわかりません(笑)
市民サイクリストの選ぶコンポーネントの中では最上級と捉えるべきコンポーネントだと思います。

■ 105
ロードレースにガンガン出場して走りを追求したい、という一般サイクリストがまず選ぶべきコンポーネントです。値段もお手頃で、性能も文句なしなので、シマノ製コンポーネントの中でも人気のモデルとなっています。

■ Tiagra
ロードレースもツーリングも楽しめてそれなりに走ることができるコンポーネント。いや、クロスバイクで考えれば全然高性能のコンポーネントだし、TIAGRA(ティアグラ)の価格でこの性能が出せるのか?と驚きもあるのですが、やはり上位モデルと比較すると差が出てしまいますね。

■ SORA
エントリークラスのロードバイクに装着されるコンポーネント。ロードバイクに初めて乗る人向けのお安いコンポーネントでもあります。近年、クロスバイクにも続々搭載されるようになりました。

■ TOURNEY/CLARIS
クロスバイクに搭載されるエントリーコンポーネント。
5万円~10万円台のエントリーモデルのクロスバイクに最も搭載されるコンポーネントで、値段なりと言ってしまえばそれまでですが、よくできたコンポーネントだと思います。

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