初心者にお勧めのサイクルコンピュータ(速度計)

クロスバイクは時速30km以上のスピードが出ると言われていますが、実際に計るとどの程度の速度なのか気になりませんか?

クロスバイクに乗り慣れてくると、乗っているときのスピードや走行距離を計りたくなってきます。

実際に速度を計測すると、実はそんなにスピードが出てないことにビックリしたりするのですが、スピードを計るには専用の速度計「サイクルコンピュータ」が必要になります。

サイクルコンピュータも種類が様々あり、競技用ロードバイクの本格的なものから、ロードバイクやクロスバイクの入門機まで沢山の商品があります。

最近は、入門機でもそれなりの精度と耐久性のあるサイクルコンピュータばかりなので、初めて購入するのであれば、入門機でもよいと思います。

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お勧めのサイクルコンピュータ

サイクルコンピュータといえば「CAT EYE(キャットアイ)」

そしてキャットアイの入門機といえばこれ。

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サイクルコンピュータの入門機と言えば間違いなくキャットアイの「VELO WIRELESS+(ベロワイヤレス)CC-VT210W」です。

もちろん、キャットアイ製品も他にいろいろありますし、他メーカーからもサイクルコンピュータは販売されていますが、価格、性能、耐久性から考えて、この値段でこのクオリティのサイクルコンピュータは他にないんじゃないかと思います。

サイクルコンピュータの仕組み

サイクルコンピュータは、3つのセンサー(部品)からなります。

1.マグネット
 スポークにつける部品
2.センサー
 フロントフォークにつける部品
 マグネットの回転数と1回転あたりの時間を計測
3.本体
 ハンドルにつける本体
 センサーからの情報をもとに、速度・距離などを計算して表示

VELO WIRELESS+(ベロワイヤレス)CC-VT210Wの使用感

私が今乗っている「Bianchi CAMALEONTE(ビアンキ カメレオンテ)」も、キャットアイのベロワイヤレスを使用しています。

上記のとおり、ハンドル、フロントフォーク、前輪のスポークに部品を取り付けることになりますが、「VELO WIRELESS+(ベロワイヤレス)CC-VT210W」は取り付け・取り外しが簡単にできるので外出時の利便性があります。

また、速度・走行距離・走行時間など基本的な機能は全て網羅されていて、精度もそれなりに高いです。

電池寿命もかなり長持ちしますし、計測表示も早いので、スピードの緩急をつけても即座に反応して表示されます。

使用していて個人的に気になった点は

・バックライトがない(夜間は注意)
・センサーの微調整が必要
・結束のナイロン帯が一つ(切れても予備無し)

です。

バックライトがないのはこの値段を考えれば妥当ですし、センサー位置の微調整が必要なのはどのサイクルコンピュータでも一緒です。※スポークにつけるマグネットやフロントフォークにつけるセンサーを、リム側にしたり、ハブ側にしたりと自転車によって調整が必要な場合があります。

結束用(取り付ける用)のバンドに予備がなく、一度切れてしまったので100円均一の結束バンドで代用しました。これは予備があると尚いいかもしれません。

値段もお手軽に購入できる価格ですし、クロスバイクに乗り慣れた頃にぜひ購入してみてください。

間違いない商品ですし、クロスバイクに乗る楽しみがまた一つ増えますよ。

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