先日、私が乗っている「Bianchi CAMALEONTE(ビアンキ カメレオンテ)」のタイヤ交換を行いました。
2013年5月から乗り始めたカメレオンテですが、そろそろ前輪、後輪ともにヘタってきたので、両方交換することにしました。
交換にあたって、タイヤサイズを25cと細くしようかどうか迷いましたが、最近は街乗りで乗る頻度の方が高く、週末のロングライドもなかなか時間がとれないので、乗り心地優先で今の28cのままで。今回は見送りです。
タイヤ交換は自分でもできるのですが、今回も全体的なメンテナンスがてら馴染のサイクルショップに交換をお願いしました。
自分でメンテナンスできた方がいいですし、愛着も湧いてきますが、メンテナンス等でサイクルショップにお世話になっておくと、最新の情報を教えてくれたり、何か緊急のときなどすぐに対応してくれます。
クロスバイク初心者の方も、ある程度自転車に乗り慣れてきたら、お気に入りのサイクルショップを見つけておくのもいいかもしれませんね。
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クロスバイクのタイヤ交換の目安
私の周りにも、クロスバイクに乗り始める人が結構いますが、そのときに必ず聞かれるのが、タイヤのメンテナンスについて。
空気圧確認のタイミング、タイヤサイズ、タイヤ交換の目安など、初めての方には判断しにくいことをよく聞かれます。
空気圧確認のタイミングはできれば毎回乗る前に行いますし、タイヤサイズも自転車によって範囲が決まってくるためそれほど難しくありません。
難しいのがタイヤ交換の目安。
人によって体格も乗り方も違います。
体重が重ければ、当然タイヤにかかる負担も大きいですし、ブレーキングの仕方ひとつで摩耗状態はかなり変わってきます。
ですので、一般的に保守的に見た目安を伝えるようにしています。
・走行距離:3000~4000km
・使用年数:1年半~2年
・使用状況:後輪のタイヤをチェック
走行距離の目安としては3000km~4000kmです。
後輪の方が速く摩耗するため、3000kmを前に前後のタイヤを入れ替えたりします。
使用年数は1年半~2年です。
クロスバイクは乗っていなくても(むしろ乗っていない方が)タイヤが劣化していくので、使用年数2年を経過したら交換した方がよいでしょう。
問題は使用状況(劣化状況)です。
タイヤが劣化して、芯(繊維)が見えてくるようなら完全にアウトです。
即交換です。
見た目には見えないヘタリで交換するかどうか。
これはある程度クロスバイクを乗っているとわかるのですが、走っていてもグリップが悪かったり、スピードがイマイチのらないときがあります。
空気圧不足の場合もありますが、タイヤ自体の劣化でも走りに影響してきます。
空気圧を確認して問題ない場合、チューブの劣化かタイヤ自体の劣化が考えられるので、自分で判断できないときは、気軽にサイクルショップに相談してみましょう。
単純な数字の目安は「走行距離が3000~4000km、使用年数が1年半~2年」です。
タイヤ状態は走りに影響します。
不意のパンクを防ぐためにも、クロスバイク本来の性能を引きだして、快適に心地良くライディングを楽しむためにも、タイヤ交換は小まめに行うようにしましょう。
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耐久性があり街乗りにピッタリのタイヤです。