クロスバイクに乗るときのグローブは、自転車の操作性を高めるだけでなく安全性に関わる大事なアクセサリー(グッズ)です。
私自身、ちょっとした街乗りで乗る時はグローブはしないことが多いですが、ロングライドやツーリングなどの時は、夏でも必ずグローブ(手袋)はするようにしています。
私がグローブをする理由は以下のとおりです。
1.転倒時のケガ防止
2.滑り止め、振動吸収
3.防寒
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転倒時に最もケガしやすいのは手のひら
ロードバイクやクロスバイクなどスポーツバイクの転倒時に、一番ケガしやすい部分は手のひらです。
もちろん、ある程度スピードを出して走行していれば他の箇所も痛めますが、転倒時はとっさに手を着くことがほとんどです。そして、勢いよく転倒するため、手のひらを地面に着いたまま、自転車が止まるまで滑っていきます。
想像するだけでちょっと怖いのですが、そんな状態になってしまったら、手のひらがとんでもないことになってしまいます。
スピードを出さずにゆっくり乗る程度ならよいのですが、街乗りでもスピードを出して乗る場面がある場合は、ケガ防止のためグローブはしておいた方がよいでしょう。
乗り心地に影響するグローブ
グローブの有無によって、乗り心地にかなり影響します。
地面からの振動や衝撃をまず最初に受けるのは「手」です。
そのとき、衝撃吸収性のある自転車用のグローブをしているかどうかで、疲労度が違ってきます。
街乗りレベルであればそれほどわからないと思いますが、ちょっと長い時間、長い距離走るときは、疲れ具合が全然違いますので、試してみると面白いです。
また、冬の防寒にグローブ(手袋)は必需品です。
ご存じのとおり、冬の自転車はそれなりに寒いです。
そして一番寒いのは「手先」なので、防寒効果が高く、かつ操作性のよいグローブ(手袋)が必要になります。
クロスバイクにお勧めのグローブ(手袋)
私が使用した中でお勧めできるグローブをご紹介します。
春、秋用のグローブ
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操作性がよく衝撃吸収性に優れたグローブです。
春や秋の少し肌寒い季節にピッタリのグローブで、カラーリングが豊富なので、自分の自転車にあった色を選ぶことができます。
そして何より安さが魅力的です。
自転車用のグローブは使用中に擦れたり、洗ったりするので、どうしても消耗が激しくなります。
このグローブなら、消耗を気にせずガンガン使えるので、クロスバイクに毎日乗るサイクリストにとってはかなり実用的なグローブだと思います。
夏用のグローブ
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通気性が良く、衝撃吸収性に優れたハーフグローブです。
夏場にグローブ?と思うかもしれませんが、通気性がよいので蒸れたり汗をかいたりせずに快適に使うことができます。
それよりも、グローブのあり無しでクロスバイクを乗り比べてみてください。
地面からの衝撃が楽になり、運転しやすさでその効果が実感できます。
また、ロングライドでは疲れ具合が全然違ってきますよ。
冬用のグローブ
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防寒、衝撃吸収性に優れたグローブです。
先の2つのグローブより若干値が張りますが、それほどの保温力、操作性、衝撃吸収性があります。
私は、冬の寒さに弱く、とにかく保温力のあるグローブが欲しくて購入しました。
私の地域は真冬の夜になると0℃は当たり前のように気温が下がりますが、全く寒くなることがありません。
乗り始めは多少冷たさを感じますが、グローブ自体の強力な保温力のおかげで、走っている間は冷たさを感じてかじかむことがありません。
冬の寒さはとにかくストレスになるので、このグローブはかなり気に入っています。
また、グローブのトパーズブルーが、私の「Bianchi CAMALEONTE(ビアンキ カメレオンテ)」のチェレステカラーに合っていて、カラーリングも気に入っています。