クロスバイク入門計画

クロスバイクの選び方や乗り方、メンテナンス方法、グッズ、パーツ、ギアを紹介するサイトです。

*

最低限必要なクロスバイクグッズ

最終更新日: 公開日:

クロスバイクやロードバイクなど、いわゆるスポーツバイクにはいろいろなグッズ(自転車用品)があります。

ヘルメット、ライト、空気入れ、カギ(盗難防止)、スタンドなどの基本的なグッズから、工具やアイウェア(サングラス)など、凝りだすと高価なものまで様々です。

市販されているクロスバイクは、基本的に何もついていません。
ライトもなければスタンドも無いのが普通です。

今回は、クロスバイク初心者がクロスバイクを購入するときの「最低限必要なバイクグッズ(必需品)」をご紹介します。

最低限必要なグッズですので、これで十分ではありませんが、まずは乗り出すときにこれさえあれば問題はないでしょう。

スポンサード リンク

スポンサード リンク

ライト、リフレクター(反射板)

まず絶対に必要なのはライトとリフレクター(後方につける反射板)です。

ヘルメットでもスタンドでもありません。

ライトやリフレクターは夜道を照らす目的ではありません。
車、自転車、歩行者といった他の人に、自分の存在をアピールするためです。

私は趣味でランニングもやっているのですが、夜間の自転車やランナーは、車や歩行者といった他の人からは本当に見えにくい存在です。

自転車に乗っている人は周りが見えているので全く気づきませんが、周りからはあなたの姿は全然見えていないのです。

車にはねられれば自分自身の大怪我につながりますし、歩行者をはねてしまえば相手に大怪我を負わせてしまいます。いくら高価で性能のよいヘルメットをかぶっていても何の意味もありません。

クロスバイクを購入したら、ライトとリフレクターの購入も絶対です。

最近は、LEDライト、LEDリフレクターも安価で高性能のものが購入できますので、必ず自ら発光するタイプを購入しましょう。

個人的には、USBで充電できるタイプがお勧めです。

空気入れ(フロアポンプ)

クロスバイクには空気入れ(フロアポンプ)も必要です。

よく、クロスバイクはタイヤが細くてパンクしやすいと言われます。
確かに、ママチャリなど一般的な自転車と比べればパンクしやすいかもしれませんが、ロードバイクのようにそうそうパンクするものでもありません。

パンクの原因のほとんどは空気圧不足。要は整備不良です。

クロスバイクを持ったら自分でパンク修理(チューブ交換)ができないとダメだ、などと言われますが、絶対ではありません。

もちろん、パンク修理(チューブ交換)が自分できることに越したことはありませんが、空気圧の調整を小まめに行っていればパンクはほとんどしません。

私はクロスバイクに乗るようになって7年経ちますが、走行中にパンクした経験はたったの1回しかありません。

それは、空気圧の調整を小まめに行っているからです。

クロスバイクを通勤・通学で毎日乗る人なら最低でも週1回、週末ライダーでも乗る前に必ず空気入れ(フロアポンプ)で空気圧の調整をしてから乗るようにしましょう。

そのためには、空気入れ(フロアポンプ)も必須です。

空気入れも、最近は安くて高性能のものが販売されています。
必ず「空気圧ゲージ付き」のフロアポンプを購入するようにしましょう。

カギ(チェーンロック)

盗難防止用のカギ(チェーンロック)も必需品です。

盗難防止については、勘違いされる方が多いのですが、カギをかけたからといって盗難されないわけではありません。最初から計画的に盗難する人の前ではアッサリ盗まれてしまいます。

じゃあ、盗難防止用のカギって意味ないのか?というとそうではありません。

実はクロスバイクなどの自転車の盗難は、計画的に盗難されることも多いのですが、カギがかかってないために、ふっと持っていかれてしまうことも多いのです。

そのような「カギがかかってないから盗んだ」という、突発的な盗難を防止するのがカギ(チェーンロック)の役目なのです。

ですので、携帯用の細いワイヤーのカギでも構いませんし、頑丈なカギでも構いません。とにかく外出したときにカギをかけることは必ず行いましょう。

そのときはちょっと面倒でも、携帯用の小さいカギを2つ以上かけておくのが効果的です。カギ1つのときよりも、盗難率が圧倒的に少なくなります。

お勧めの自転車用品(グッズ)



ロングライドや大会に参加するライダーにおすすめ!

BCAA・OCAA配合アミノ酸サプリ。太もものダルさ・ふくらはぎの攣り防止や疲労軽減効果があり、疲れる終盤でもラクに走ることができます
▼実際に飲んでみたときの効果(レビュー)はコチラ▼
アミノサウルス

 - クロスバイク初心者, 最低限必要なグッズ